象嵌細工(ハータムカーリー)小箱 正方形 M(7cm)【KHA-141】
【サイズ】約 縦 7.2 cm × 横 7.0 cm × 高さ 6.0 cm
(内寸:縦 4.9 cm × 横 4.8 cm × 深さ 3.3 cm)
※内部はフェルト仕上げ
【素 材】木製、象眼細工(木材、真鍮、ラクダの骨など)
【原産国】イラン
【用 途】アクセサリーケース、宝石箱、小物入れ、飾り箱など
※ 画像9枚目・・・ニスのムラがあります
画像11枚目・・・小さな黒点があります
海外基準の検品のため、不良品ではございません。
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イランの古都イスファハーンの伝統工芸品です。
天面にはペルシャ発祥といわれているポロ競技の
ミニアチュール(細密画)が描かれ、
側面には象嵌細工が施されています。
にょっきりと地面から伸びている金色の支柱がゴールポストで、
白いボールも転がっているのがお分かり頂けると思います。
人や動物の部分はポコポコと盛り上がっていて立体感があります。
動物の表情が可愛い小箱です。
ハンドメイド品ですので、すべて1点ものです。
※全て手仕事で行っていますので、機械生産品のように
均一な仕上がりではないことをご理解ください。
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【象嵌細工(ぞうがんざいく)】
真鍮や銀、ラクダの骨などを棒状に束ねて接着し、
金太郎飴のように薄く切ったものを木製の台に貼り合わせています。
すべて職人の手仕事です。
【イスファハーン】
イラン中部の都市で、16~18世紀サファヴィー朝の首都。
『 イスファハーンを見れば世界の半分を見たも同じ(esfahan nesfe jahan)』と
言われたほど繁栄していた街です。
世界遺産エマーム広場ではペルシャ発祥のポロ競技が行われていたと言われています。
¥4,000